| 基本プロフィール | |
| 名前 | ラインハルト・ヴァン・アストレア |
| 年齢 | 19歳 |
| 誕生日 | 1月1日 |
| 身長 | 184cm |
| 体重 | 70kg台 |
| 血液型 | – |
| 好きな食べ物 | – |
| 嫌いな食べ物 | – |
| 趣味 | 人助け(間違いなく正しいこと!) |
| 特技 | なし(何をやってもできる) |
| 声優 | 中村悠一 |
## 概要
ラインハルト・ヴァン・アストレアは、Re:ゼロから始める異世界生活に登場する騎士。親竜王国ルグニカの近衛騎士団に所属する当代の「剣聖」であり、名門アストレア家に生まれた歴代最強の剣聖と称される存在である。王都で出会ったフェルトを保護し、彼女の騎士として王選に参加することになる。
赤毛に碧眼の美青年で、礼儀正しく誠実、正義感も強い完璧超人。若くして「騎士の中の騎士」と評されるほどの人格者であり、自らの力に驕ることなく、他者への思いやりも忘れない。一方で、あまりにも完成されすぎているがゆえに、時に他人の弱さや感情の揺らぎを理解しきれない面もあり、「英雄にしかなれない男」とも評される。
初代剣聖レイド・アストレアの子孫であり、剣鬼ヴィルヘルムと先代剣聖テレシアの孫、ハインケルとルアンナの息子にあたる。五歳の頃に「剣聖の加護」を授かり、幼少期から王国の命を受けて様々な役目に従事してきた。現在は誰かに強制されているのではなく、自らの信じる正しさに従って行動しているが、その在り方にはどこか人間離れした歪さも見え隠れする。
能力面では、作者公認の作中最強格。初代剣聖レイドをも超えるとされる世界最強の実力者であり、個人としての戦闘能力は規格外の一言に尽きる。数百にも及ぶ加護を持ち、必要とすれば望んだ加護を得られるという異常な性質まで備えている。「剣聖の加護」によって龍剣レイドを扱う資格を持つが、本人の剣才と身体能力は加護抜きでも常識外れであり、まさに世界そのものに愛された存在といえる。
また、ラインハルトは大気中のマナを取り込み身体能力を高める「マナ過剰循環体質」を持つため、臨戦態勢に入るだけで周囲の魔法を阻害するほどの影響を及ぼす。一方で自身のゲートには欠陥があり、魔法の才能はほぼ皆無という極端な弱点もある。しかし、それを補って余りある剣技・身体能力・加護の数々によって、作中でも並ぶ者のほとんどいない絶対的な強者として描かれている。
ただし、完全無欠というわけではない。加護の上位に位置する権能には対応しきれない場合があり、相性次第では決定打を与えられないこともある。また、どれほど最強の個人であっても、同時多発的な事件や大規模作戦では一人で全てを救えるわけではない。圧倒的な力を持ちながらも、救えるものと救えないものの境界に立たされる点が、ラインハルトという人物の難しさでもある。
その過去には、祖母テレシアの死をめぐるアストレア家の因縁が深く関わっている。白鯨討伐戦の最中、テレシアからラインハルトへ「剣聖の加護」が移ったことで、彼女は戦場で命を落とすこととなった。そのため祖父ヴィルヘルムからは「テレシアを殺した」と責められ、家族関係には大きな亀裂が残っている。ラインハルト自身もまた、その事実を背負い続けている。
フェルトに対しては、彼女の素質を見抜き、王候補として支える騎士となる。ユリウスやフェリスとは同僚であり友人関係にあり、スバルに対しても出会った当初から友好的に接している。正義と誠実さを体現する騎士である一方、その力の巨大さゆえに国家や周囲から特別視され続ける孤独も抱えている。
誰よりも強く、誰よりも正しく、だからこそ誰よりも人間らしさから遠ざかって見える存在。ラインハルトは『Re:ゼロから始める異世界生活』における最強の英雄であると同時に、「英雄であること」そのものの重さを背負ったキャラクターである。


コメント