| 基本プロフィール | |
| 名前 | ナユタ |
| 一人称 | 私 |
| 声優 | 川澄綾子 |
| その他情報 | |
| 陣営 | ピルグリム |
| 部隊 | パイオニア |
| 武器名 | ニルヴァーナ |
| 指揮官の呼び方 | 旦那 |
## 概要
ナユタは、『勝利の女神:NIKKE』に登場するピルグリムのニケであり、世界の裏側を知る“観測者”のような存在である。
穏やかで浮世離れした言動から「仙人」とも呼ばれるが、その実態はラプチャー、クイーン、ヘレティック、そして人類史の深部にまで通じる、極めて危険かつ特異な人物である。
かつては「D.E.E.P.」という謎の集団に所属していたが、現在はそこから追放されている。本人は自らを「そこから剥がれ落ちた断片」と語っており、組織との関係性には多くの謎が残されている。
第一次ラプチャー侵攻以前、人類がまだ地上で生活していた時代の記憶を保持していることから、実年齢は100年以上に及ぶ。
彼女の目的は一貫しており、ラプチャーとラプチャークイーンを滅ぼし、人類が再び地上で平和に暮らせる世界を取り戻すこと。そのためなら陣営の垣根すら越え、あらゆる存在を利用しようとする冷徹さを持つ。
敵対勢力に近いミラーとも通じ合っているほか、クイーン因子や因子キラーといった世界の根幹に関わる秘密も把握している。
外見は尼僧や仙人を思わせる神秘的な美女。
白髪のロングヘアーを姫カットとハーフアップでまとめ、大きな笠と如法衣を纏う独特の装いをしている。普段は目を閉じているが、戦闘時にはその瞳を開き、圧倒的な存在感を見せる。
また、右手首には光輪が浮かび、背後には錫杖状の武装を背負っている。
戦闘時には黒い霧に包まれ、戦闘形態へと変身。
仏像の後光を思わせる武装や黒い球体、白い機械ラクダ「マントラ」を展開し、神仏めいた姿となる。
その一方で、戦闘服は大胆な露出も特徴であり、神秘性と妖艶さを併せ持つデザインとなっている。
性格は穏やかかつ達観的で、古風な敬語に「ねぇ」という語尾を付ける独特の口調を用いる。
相手に応じて態度を変え、重要な話は認めた者にしか語らない。
指揮官を「旦那」、ラプチリオンを「調和卿」と呼ぶなど、独自の意訳表現を多用するのも特徴。
しかしその本質はかなり癖が強く、慇懃無礼とも取れる皮肉を口にすることも多い。
無礼な相手には容赦なく機嫌を損ね、根に持つタイプでもある。
普段は飄々としているが、想定外の事態には焦りを見せるなど、人間味も垣間見える。
最大の特徴は、無数の分身を生み出す能力にある。
ナユタは自身のNIMPHを分割し、世界中に数千体規模の分身を散らばらせている。
分身たちはそれぞれ独立した人格と経験を持ち、死亡すると記憶が本体へ回収・統合される。
つまり彼女は、無数の“自分”を使って世界中を観測している存在なのである。
分身たちは戦闘能力も備えており、槍術・体術・銃火器・地雷運用まで、それぞれ異なる戦闘スタイルを独自に学習している。
ただし本人は前線で戦うことを好まず、他者に策を授け、戦わせる参謀型。
その理由について彼女自身は、「今まで他人を利用してきた自分に戦う資格はない」と語っている。
それでもなお、追い詰められた際には地上中の分身を統合し、本来の力を解放するという最後の切り札を秘めている。


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